地域猫活動広がっています!【道北エリア】

やばいもう10月ですね
来月には雪が降り始めることを考えると、焦りを感じてしまいますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
先日は毎月恒例の北見での出張手術でした。
久しぶりの代表の登場で、現場はピリリ、いろいろといい刺激になったのではないでしょうか
今回は、紋別市や網走市の担当職員、帯広畜産大学の先生など、土曜日にも関わらずいろんな方が一斉手術を見に来てくれました。
実際の手術を間近で見るだけではなく、市民がボランティアで毛刈りや消毒、使い終わった捕獲器の洗浄など術場回りをてきぱきと手伝っている様子は、いろいろと参考になったのではないかと思います。
北見市が先に動いたことで、これから地域猫活動に取り組んでいこうと考えている自治体が道北エリアに増えてきました。
毎回クリーンライフセンターを手術場所に提供してくれたり、近隣の自治体に地域猫活動のアドバイスをしたり、行政職員が手術の見学に来れる機会を作ったり、野良猫のための助成金を作ったりと、野良猫のために頑張っている自治体が北海道にあります。
北見市だけではなく、いろんな場所に猫のために頑張る行政職員がいてボランティアさんがいて、私はそんな人たちが大好きだからこそ、頑張っていることが多くの人に伝わってほしいなと思っています。
私自身できることよりもできないことが圧倒的に多く、ついできないことに目を向けがちです。
いろんな人たちがいる社会だからこそ、できないことを見るのではなく、できたことをみんなで労い、もっとできることが増えるよう励まし合い協力しながら、みんなで一緒に前に進んでいける世の中にしたいです!