【新年のご挨拶および1月の不在日について】
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
まずは1月の不在日についてお知らせいたします。
9(土)〜14(木) 宮古島出張手術
冬季期間は北海道でのTNRが落ち着くため、その間は年中野良猫や犬が増え続けているけれど動物病院が不足している地域に、不妊手術の協力に伺う予定です。
ご不便おかけしますが、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
(詳細についてはまた後日アップします)
昨年は新型コロナウイルスに振り回された一年でしたが、皆様の温かい励まし、ご支援、そしてご協力に支えられた一年でもありました。
私たちの仕事は、不幸な猫を減らすことはできても、幸せにすることまではできていません。
不幸な環境にある猫を幸せに繋げているのは、猫を保護し、大切にケアし、そして新しい家族を探してくれる団体さんや個人ボラさんです。
私たちの仕事に比べたら、ボランティアさんの熱い思いや日々の労力には本当に頭が上がりません。
誰もが動物愛護に興味を持って関わって欲しい、そうは言いません。
でも、動物を飼うなら必ず不妊手術をして最後まで面倒をみる。
野良猫に餌を与えるなら増えないように必ず不妊手術をする。
不妊手術をして不幸な猫を減らすことは、もっと気軽に誰にでもできることです。
そしてそれは、日々頑張っているボランティアさんの負担を減らすことに繋がります。
おかげさまで、エサやりさんや一般の方からの相談も年々増えています。
それでも不妊手術の普及が足りず、エサやり現場で猫がたくさん増えてしまったり、多頭飼育崩壊が起こってしまったりと、相談が後を絶ちません。
もっと不妊手術のハードルが下がり、不妊手術が広く浸透するよう、今年は普及に力を入れていきたいです。
ということで、不妊手術普及キャンペーン第一弾です↑