藻岩高校で授業をしました!

昨日は藻岩高校の「探求人インタビュー」という授業で、よりよい社会を目指して探求し続けている大人たちということでお話させて頂きました。

私たちの学生時代を振り返りつつ現在のことも話しながら、その後学生たちの質問に答えさせて頂きました😌

猫の活動についての質問が多いのかなと思いきや、意外と今自分自身が悩んでいる事についての質問が印象に残りました。

夢ややりたいことがないけれど将来の進路をどうしたらいいか分からない、失敗が怖くて行動ができない…などなど。

若いからこそ失敗は学びだし、何をやりたいのかが分からないからこそ、いろいろやってみたり、いつかやりたいことが見つかった時にすぐ動けるよう、今はその環境を整えてみることも大事だっていうことをお話しました。

私たち自身病院を始める時は、こんな寒い北海道で本当に野良猫がいるのか、どれくらい需要があるのか分からない中で、「まあ、やってみるか。失敗したらそん時。」そんな軽い気持ちで、代表の実家の車庫で借金もなく小さくスタートしました。

小さなことをとりあえずやってみて、うまくいったり、いかなかったり、思っていたのと違ったり、そんなことの繰り返しで今があると思っています。

当院は酪農学園大学が近いのもあって、獣医学類や獣医保健看護学類の学生もよくお手伝いにきています。この活動に興味があってもなくても、学生のうちにいろんなことを経験して知って欲しい、そんな思いもあって積極的に受け入れています。

卒業後はほとんどの学生がこの活動とはあまり関わりのないところに就職していくと思います。それでも数年後にふとした時に、こんな活動があったことを思い出すきっかけになってくれればと願っています✨

そんな小さな種をまく活動も大事な仕事です。

小学校、中学校、高校、専門学校、大学と、どこでもお話や相談に伺います!

お気軽にお声がけ下さい!

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