7月の出張手術で思ったこと

今年の北海道はムシムシと暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか💦

例年にない多湿の夏のせいか…はたまた、毎週末続いた出張のせいか…毎日夕ご飯を食べ終わる頃には、鉛のように体が気だるくなり、気づけばいつも以上に睡眠時間が取れている日々を過ごしておりました……皆さんも夏バテには気をつけて下さいね!

7月はニセコから始まり、伊達、北見、そしてせたなと北海道内を駆け巡っていました🚐

そしてどこの手術会場も暑い💦

みんなが同じ空間で作業しながら、汗をかきながら、また一つよい思い出ができたように思います😌

私たちは移動手術車を用意しながらも、現地で会場を設営する出張手術をとても大事にしています。アメリカではこのような移動式スペイクリニックをMASHクリニックと呼んでいます。

これから地域猫活動をやっていこうとしている地域で、行政の施設や地域の人たちが提供してくれた住居等を借りて、その地域のみんなが同じ空間で作業することは、意味があることだと思うからです。

様々な事情があってTNRや保護猫を保護することはできないけれど、猫のために何かできる事がないかな、そんな人たちが出張手術では手術前の毛刈りや消毒、術後のケアなどを、経験の有無に関わらず、いろんな人がやりがいをもって手伝ってくれています✨

普段餌やりしている住民や農家さんが、手術に猫を連れてきたついでに目の前で手術の見学をし、何かを感じ、また次回の手術の予約をしていったり……

地元で開業している獣医師や牛の診療をしている獣医師が、手術会場に気軽に見学やお手伝いに来れるのもMASHクリニックだからこそできる事だと思っています。

手術場所を中心に、みんなで同じ空間で作業をすることで、そこにコミュニケーションが生まれ、猫を通じてコニュニティーに繋がりが出来ていくのを間近で見てきました。

野良猫の問題は、ただその場所に行って手術するだけで終わりではありません。

もっとその地域に溶け込み、そこに住む地域の人たちが、身近な問題に気づき、何を考え、どうしていきたいのか、そんなみんなが気軽に話し合えるような場所を作り、根気強く付き合っていく必要があると思っています。

こうやってぼんやりと考えていた事を言語化すると、この活動って深いし、もっと覚悟や本気が必要だ❗️とあらためて気づかされます。

けど、ただシンプルにその地域で頑張る人たちに会いたくて、その地域のために自分たちができる事をしたくて、行くだけなのかもしれません😅

今月も出張が続きますが、地域のいろんな人の笑顔に会いに頑張ろうと思います!

※移動手術車には移動手術車のメリットもありますので、その辺はまた次の機会にでも……

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