【小話:手術済みの猫とマイクロチップ】

先日は久しぶりに手術済みのメス猫が来ました。

普段は以下のことを確認しながら「この猫は手術済み!」と判断しています。

✔写真のような位置にお腹を切った線あること

   (さらに線の両側に点々と縫合糸をかけたような跡もあればさらに確信度が増します⤴︎)

✔野良猫の割には脂肪がついていること

   (写真のメス猫は体重5キロ‼️)

✔乳頭が小さく乳房も張っていないこと

✔麻酔後の触診で子宮が確認できないこと

    (普段からお腹を開ける前に、子宮の大きさを触診で確認することで傷口を最小限にし、極力ネコへの負担を減らすよう努めています。そんな習慣がこういう時にも役立つかも⁉️)

 ✔妊娠や発情したところをしばらく見ていないというエサやりさんの情報

…などなどです。

野良猫で耳カットされていれば、麻酔をかけなくてもよかったはずなのに…と思いつつ、

飼い猫かもと疑ってマイクロチップリーダーを全身くまなく当ててみても、反応がありません…(というか、このような猫で反応した猫に一度も出会ったことがありません…)

飼い猫であればいつかマイクロチップで飼い主が特定し、「お宅の猫見つけましたよ!」と感動の再会を見届けたいと思いつつ、この猫は野良生活が長そうだったので、手術済みのしるしである耳カットをしてリターンしました。

今年、犬や猫へのマイクロチップの挿入を義務化する改正動物愛護法も成立しました。

全ての外猫には耳カットされていて、迷い猫はマイクロチップで飼い主が特定できる、そんな社会にしたいですね✨

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